病理検査の結果


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 平日は晴れ、週末は曇りか雨、というパターンが続いている札幌

先々週に病理検査に出していたキミの左後ろ足の踵の腫れ。
検査結果は、残念ながら悪性の「肥満細胞腫」で、
近くのリンパ節にも広がっていました。

キミの場合イボ程度の小さなしこりもなく
『ブヨンとした腫れが出てはすぐに引く』という症状で。
この2年の間に痛風を含めて色々検査をしてきたけれど、
わたしも旭川・札幌での病院も(腫れが引いてしまうので)針生検はせずに、
結果として発見が遅れてしまったことはキミには申し訳ない気持ちで、
悔いがないといえばやっぱり嘘に・・・・

★DSC04745 (1)thum

でもこの「肥満細胞腫」、1cmちょっとのイボ程度の腫瘍でも
悪い部分が「根」のように広範囲に広がっているため、
実際の手術では20cm近く切り取らなければいけないのが特徴で。

そしてキミのようにしこりがない場合は(例えもっと早くわかっていても)
そもそも「切り取る」のは無理で、一か八かの足切断という選択をしても、
手術後の再発率がとても高いというのも「肥満細胞腫」のもう一つの特徴・・・
なのできっと足切断という選択もしてなかっただろうなぁと。

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 北海道の夏の花といえばやっぱりハマナス(逆光で見えず)

定期的な血液検査もいつも正常値で、
毎日元気に散歩とボール遊びを楽しんでいたキミなので、
この結果には正直とても驚いてしまいショックも受けたけれど・・・・

でも改めて「キミ」をちゃんと見た時、キミ自身の世界は
わたし達が病気のことを知る前と後でも何も変わってないことに気が付いて。
それをわたし達が、突然どんよりと暗い色に上塗りしてしまうのは、
やっぱりすごく不自然でもったいないことやなぁと。

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 うーん、やっぱり美人さん

今のキミは歩いて、遊んで、ご飯をいっぱい食べて、笑ってくれている。
14歳という年齢を想えば、それ自体がかけがえのないギフトのようなこと。

なので今はそんな夏の毎日に、キミに心から「ありがとう」という想い・・・
キミ、元気なうちは(しんどくない程度に、でも)めいっぱい
この素敵な北海道の自然と食べ物を楽しもうね!

あ、今後の具体的な治療については、大学病院での診察後に
かかりつけの先生と改めて決めていく予定です。

★DSC04708 (1)thum
 緑のなかへ「やっほーーい」なキミ

あと、コメント欄についてですが、これまでわたしの返信事情で
(嬉しいな~と返信を素直に書いた第一段階がいつも超・超・長文で、
 それを4,5行に削っていく行程にめちゃくちゃ時間がかかってしまう
泣く泣く閉じていたのですが・・・・
今回のことを受けて、似た経験のある方、もちろんもちろんそうでない方も
(大学病院に行ったりとバタバタするので、個別の返事は難しいと思いますが)
もしコメントいただけたら幸いです 

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うちも14歳のしばわんこです

はじめまして。
うちのわんこは去年の八月に右前足の関節付近にしこりができて同じく肥満細胞腫と診断されました。イボ状のものだったので切除手術を受けました。病理検査ではグレードⅢでした。その後は分子標的薬のパラディア投与で進行を防いでいたのですが今年の六月に手術した付近にぷよぷよしたデキモノができまして、残念ながら再発してしまいました(泣)。脾臓・肝臓にも転移しているそうです。手術はせず、パラディア・インターフェロン・ステロイドの投薬を選択しました。これらも本犬の具合をみて継続するか決めていこうと思っています。ぷよぷよが腫れている時は歩くのがしんどそうですね。あと、脊椎症もあるので痛み止めも飲んでいます。うちの子もお散歩が好きなので無理させない程度に歩きたいときは歩かせています(加減が難しい~~)。のんびりとおだやかに過ごせていけたらいいなぁと思っています。飼い主はついついもんもんとしてしまったりする日が多いんですけどね~。笑顔笑顔!
記事中の「キミ自身の世界はわたし達が病気のことを知る前と後でも何も変わってない~」本当にそのとおりだと思いました。
プロフィール

ハム助

Author:ハム助
⇒人生の後ろ半分北海道民の元関西人。
☆キミ(公)
⇒2002年、札幌市主催の「仔犬の里親探し」で、めでたくパートナーとなった雑種犬キミ。(多分3月中旬位生まれ)
「お母さん犬は豆柴」との説明とは裏腹に、野太く頑丈な足が示唆した通り、その後14kgほどに立派に成長。
2016年8月、14歳の夏に肥満細胞腫で左後足踵を手術。
リンパ節への転移や血栓、肝臓等々問題を抱えつつも、自然の匂い溢れる散歩コースを愛するマイペースなシニア犬。
☆ぐり
⇒2015年師走の時期にやってきた猫のぐり(男の仔)。キミと同郷(札幌市動物管理センター出身)の年の離れた弟分。眼光鋭い渋めの顔だちとはウラハラに、性格はとことん甘えん坊。

『HOKKAIDOしっぽの会』
飼い主募集のほか、高齢や持病のため会で暮らすことになった犬達・猫達のための「足長基金支援制度」があります。 「住宅事情等のため譲受は難しい、でも保護ワンコ・ニャンコ達のために何か支援がしたい!」と思っている方、一度『足長基金支援制度』を検討してみてください♪
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