昔のはなし

休日バージョンということで、
今日は珍しく、子供の頃の思い出話など。

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 大昔ね・・・
 (なので写真は本文と関係なし)


小学生の頃、勉強が全然できなかった私。
小学2年生にして、早くも漢字のテストで0点をとり、
小学3年生の“わり算の筆算”で、完全に「算数なんて死んでしまえ」の境地に。
恐ろしいことに、宿題なんてものを家でやった記憶も全然ない。

そんな崖っぷちだった私を、なんとか「淵」で留めてくれていたのが、
優秀だった3つ年上(学年は2つ上)の姉と、後は毎月の「学研の科学と学習」。
学校ではほとんど何も学ばなかった私だけど、 (←オイオイ)
「学研の科学と学習」の付録と本は、毎月本当に心待ちにしていた。
(ただし、ちゃんと文章部分まで読む姉とはちがって、
マンガの部分しか読んでなかったけど・・・。)
そして、そこで浮かんだ様々な疑問を姉にぶつけては
丁寧な回答を得て、「ねーちゃん、すげーー」と驚く鼻水タレな妹だったわけだ。

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 「あたしにも色んな疑問がある・・・。」(キミ)

そんな小学生時代のある日、
学研の科学のマンガに「光の速さ」の話があった。
そこには、「私達が見上げる夜空の3000光年離れた星の光は、
実はエジプト文明の人達が生きていた時代に輝いた星なのです!」
みたいな説明と一緒に、クレオパトラみたいな化粧の人達が
夜空を見上げているマンガが描かれていた。
 
早速姉をつかまえた私、
「これはホンマなん?じゃあ、今見てる空のほとんどの星は、
今じゃなくて昔に輝いた光なん??」と、“教えてねーちゃんタイム”に突入。
「そうやなぁ、自分で輝いてる星は一番近くても何光年も離れてるから、
最低でも何年か前に輝いた光が、今私らの目に届いてんなぁ。」と、姉。
それを聞き、「わぁぁ・・・」と胸のトキメキを覚えた私。
色々な異なる時代で輝いた光を受けとっているこの世界に、
なんだか果てしないロマンを感じちゃったわけだ。

DSC_0526 (1)_s[2]
 「走りはじめると、いつも不思議に思うけど・・・」


DSC_0539 (1)_s[3]
 「どうしてちゃろーは、こんなに足が遅いんだろう?」
 (※もと陸上部の短距離選手だから、人にしたら十分早いのよ)


・・・と、ここでとまっていれば、
リトルキッドの夢あふれるお話で終わるわけだけど、
ここでふとある疑問が浮かんでしまった。
「ん?光が届くのに時間がかかるんやったら・・・じゃあ・・・
今わたしの目の前におるお姉ちゃんも、私に見えてんのは
ものすごい今に近い、か、過去のお姉ちゃんってこと??」
「・・・うーーん、まぁ正しくはそういうことになるなぁ。」と、思わず苦笑いの姉。

どげげげーーーん (私の衝撃の音)

一瞬にして脳内旅行に連れて行かれた私は考えた。
じゃあ、光の速さを超えられへんってことは、「本当の今」は絶対に見られへんのや・・・
じゃあ、「今」とか「同時に」って、一体なんなんやろう・・・?

なんだか、生まれて初めての哀しい感覚を感じた私。
もちろんそれまでも、(大好きだった親友のセキセイインコが死んだ時とか)
ものすごく悲しい、辛い、という感情は経験していたけれど、
そういうのとも違う、それがたぶん生まれて初めての
「空しく、哀しい」という感覚だったのかもしれない。

DSC_0559 (1)_s[2]
 「・・・どうして公園の水は、わざわざこんな上向きに
  あたしが飲みにくいように出てるんだろう?」


この他にも、「重さが違う物も、同じ速さで落下する」という
有名な“ガリレオのピサの斜塔の実験”を学研のマンガで読み、
急いで姉のところに駆けつけて、
「でも羽と鉄球を落としたら、鉄球の方が早く落ちるやん。
 ここに書いとんの嘘とちゃう??
と、訴えたり。

・・・・今大人になって改めて思う。
お姉ちゃん、ありがとう。 そしてごめんなさい。

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 「そして・・・あたしはどうして、これを食べずにいられないんだろう?」 
 (若干にがそうな表情のキミ)


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プロフィール

ハム助

Author:ハム助
⇒人生の後ろ半分北海道民の元関西人。
☆キミ(公)
⇒2002年、札幌市主催の「仔犬の里親探し」で、めでたくパートナーとなった雑種犬キミ。(多分3月中旬位生まれ)
「お母さん犬は豆柴」との説明とは裏腹に、野太く頑丈な足が示唆した通り、その後14kgほどに立派に成長。
2016年8月、14歳の夏に肥満細胞腫で左後足踵を手術。
リンパ節への転移や血栓、肝臓等々問題を抱えつつも、自然の匂い溢れる散歩コースを愛するマイペースなシニア犬。
☆ぐり
⇒2015年師走の時期にやってきた猫のぐり(男の仔)。キミと同郷(札幌市動物管理センター出身)の年の離れた弟分。眼光鋭い渋めの顔だちとはウラハラに、性格はとことん甘えん坊。

『HOKKAIDOしっぽの会』
飼い主募集のほか、高齢や持病のため会で暮らすことになった犬達・猫達のための「足長基金支援制度」があります。 「住宅事情等のため譲受は難しい、でも保護ワンコ・ニャンコ達のために何か支援がしたい!」と思っている方、一度『足長基金支援制度』を検討してみてください♪
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